ジュヴレ・シャンベルタンの実力派ドメーヌが手掛ける洗練された美酒。
ベブレンハイムは特級畑ゾンネングランツの下方にあり、熱吸収の良い砂質土壌で葡萄が成熟しやすく、収穫時期が早い好立地の畑(約1.5ha)です。品種特有の柑橘系の新鮮な果実味と、穏やかながら美しく切れの良い酸、エレガントなミネラルの旨味などがバランスが良く調和。甘さは極控えめで、洗練された上品な喉越しです。
【産地】 France/Alsace フランス/アルザス
【生産者】Domaine Trapet ドメーヌ・トラペ
【品種】リースリング100%
【収穫年】2020年 【アルコール度数】12.5%
【輸入業者】(株)フィネス
【生産者紹介】
Domaine Trapet ドメーヌ・トラペ
元々ジュヴレ・シャンベルタンで1868年から6世代続く実力派ドメーヌ。現当主ジャン・ルイ氏の妻がアルザス・ワイン生産者の娘だったため、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継ぎ、現在約10haの畑を所有。
「人間の役割は葡萄の安定した生育を支えてあげることが大事、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになる様に働いてくれる。」というジャン・ルイ氏の言葉どおり、ブルゴーニュと同様ビオディナミ栽培で手摘み収穫。水晶の粉末を定期的に畑に撒いて土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。