名門ミッシェル・グロの銘酒 ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュを、ヴィンテージ違いで飲み比べできる特別セットです。
ヴォーヌ・ロマネを代表する名門ミッシェル・グロの光り輝く珠玉のラインナップにおいて、特定の畑名がつかないためか埋もれがちな存在のようですが、知る人ぞ知るとても魅力的な銘酒。見つけた瞬間、「ラッキー!」と思わず声が出てしまいます。
「レ・ヴィニュロンド」と「レ・ミュルジェ」という銘醸一級畑のブレンドですが、これがなんと特級に匹敵する味わいとして常に称賛を浴びるワインなのです。毎年プリムールテイスティングでも、明らかに高い集中とスケールの大きさがあります。その素晴らしいアイテムを2013年、2014年のヴィンテージ違いで味わえる贅沢なセットです。
★こんなセットです!
ミシェル・グロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ 2013年
ミシェル・グロ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ 2014年
【輸入業者】(株)オルヴォー
【生産者紹介】
Domaine Michel Gros ドメーヌ ミッシェル グロ
ミッシェル・グロ氏は、ブルゴーニュ伝説の造り手”ジャン・グロ”の長男にして、 ドメーヌと多くの畑を引き継いだ人物。父(ジャン)は1995年を最後に正式に引退し、所有していた畑は分割して相続され ました。相続によって、ジャン・グロのフラッグシップだった”特級・リッシュブール” の畑は妹のアンヌ=フランソワーズが相続し、現在ではドメーヌ・A・F・グロのワイン としてリリースされています。1995年まで自分のドメーヌを経営しながら父のドメーヌを管理してきたミシェルは、単一畑の クロ・デ・レア、ヴォーヌ・ロマネの一級畑、ニュイ・サンジョルジュの2区画、ヴォーヌ・ ロマネの2区画とACブルゴーニュの一区画を相続しました。
ドメーヌ・ジャン・グロは、1970年代より、ジャンの妻メリーと、ミッシェルが実質的な 責任者として運営されており、ジャン・グロの名声や、ワインへの賞賛は、そのまま、 ミッシェルへの評価といっても過言ではないでしょう。
収穫は全て手摘みで行い、その場で選別。除梗して温度管理しながら発酵させ、発酵の前半は一日二回ルモンタージュ、後半はピジャージュを行います。
熟成は各キュヴェにより異なり、新樽比率は平均して村名30~40%、一級50~80%、特級100%となります。