【生産者紹介】 La famiglia Cavedini カヴェディーニ 現当主Cavedini氏の父の代からワイン醸造に携わり、1950年生まれのCavedini氏自身も14歳のときから、当時はワインの量り売りで生計をたてていた父を手伝い、ワイン造りに携わってきました。
2000年から元詰めのボトル販売に注力。現在はCavedini氏の叔父、長男とともに一家でぶどう栽培から、ワインの発酵・醸造そして瓶詰作業に至るすべての作業を一貫して手作業で行っています。
所有畑の広さでは通常15万本位のワイン醸造が可能ですが、剪定に剪定を重ねて房の20%はカット、収穫後も更なる選別で半分以上は廃棄という非常な拘りで、年産13,000本程度。
年間を通じて一日もかかさず、ぶどう畑の状態を確認するのが日課。正に「良いワインは良いぶどう畑から」といわれる、ワイン造り手としての掟を忠実に、堅実に守り通しています。