南仏リラックのアペラシオンを愛し、そのテロワールを鮮やかに反映したワイン。
果林の様な香りを伴うふくよかな果実味には、適度なコクと滑らかさ、ほんのりとした甘苦味や石灰岩の豊富なミネラルも感じ、香味の要素がとても豊かです。南仏リラックのテロワールが鮮やかに表現され独特な雰囲気がありますが、酸味穏やかでまろやかな口当たり。ゆったり楽しめる心地良い味わいです。
【産地】フランス/コート・デュ・ローヌ
【品種】クレレット50%、グルナッシュ50%
【収穫年】 2022年 【アルコール度数】14%
【輸入業者】(株)オルヴォー
【生産者紹介】
Domaine Jean Baptiste&François Lafond ドメーヌ・ジャン=バティスト&フランソワ・ラフォン
18世紀から続く名門ドメーヌ・ラフォンの一族。当初はワイン商人としてタヴェルのアペラシオンの発展に大きく貢献。その後、現当主パスカル氏の祖父が個人の蔵を設立し、2009年からオーガニック栽培を実施。2015年以降パスカル氏の息子兄弟が、化学薬品不使用、自然酵母使用、無濾過の自然な醸造を開始。Euro Leaf、Demeterの認証を取得しています。AOCから離れ「ヴァン・ド・フランス」として自由なワイン造りをする生産者とは違い、アペラシオンに愛着を持ち、そのテロワールを反映した最高のワインを造ることに徹した生産者です。