【ワインを美味しく召し上がっていただくために・・・】
★ワインが届いたら・・・
受け取ったその日に召し上がるのは、お奨め出来ません。
輸送中の振動により酒質が荒れています。酒質が落ち着くまで、3日~1週間ほど13℃前後の冷暗所に静置して
いただく方が、より美味しく召し上がっていただけます。
特に20年以上熟成したワインの場合は、出来れば1ヶ月程落ち着かせていただくことをお奨めいたします。
ワインの保管方法については、下記「★お奨めの保管方法」をご参照ください。
★お奨めの保管方法
ワインセラーをお持ちではない場合
保冷用包装材などを付けたまま、15℃以下の冷暗所(または冷蔵庫)に静置してください。冷蔵庫の場合、野菜室は
ドロワーの開け閉めの振動が加わりやすいので、通常の庫内に寝かせて保管してください。
*1週間以上保管される場合は、冷蔵庫内の匂い移りと乾燥を避けるため、ボトルのキャップ部分をラップでしっかりと
包んでください。
*山梨大学と寺田倉庫との共同実験で、赤ワインを4℃で長期間保管してもワインの品質に何ら問題の無いことが証明
されております。ワインセラーが無い場合は、赤ワインも冷蔵庫で保管しましょう。
ワインセラーをお持ちの場合
赤ワインは、出来ればしばらくの間立てた状態でワインセラーに入れてください。移動に要した時間と同じくらい経過
してから、横に寝かせてください。
★召し上がる際は・・・
*シャンパン、スパークリング、甘口ワインの場合
良く冷やしてお召しあがりください。
甘口ワインは糖度が高く劣化しにくいので、飲み残しても、冷蔵庫保存で1ヶ月以上楽しめます。
*白・ロゼワインの場合
良く冷やしてお召しあがりください。お好みの温度より低めに冷やしておく方が、召し上がるときに香りも味わいも
より鮮やかに感じます。 飲む10分くらい前に抜栓しておくと、香りが開きやすいです。
*赤ワインの場合
横に寝かせた状態で保管していた場合は、早目に立てておきましょう。
飲む30分~1時間ほど前にセラーや冷蔵庫から出して抜栓しておくと、香りが開きやすくなります。
稀に、自然派のワインなど抜栓した際に有機肥料の香り(堆肥香)がする場合がありますが、
そのようなときは、ワインをゆっくりと静かにカラフェなどに移し替えると(デカンタージュ)、隠れていた果実の香りが
現れ、バランスのとれた味わいに変化する傾向があります。
★こんなことがありましたら、お電話ください。
・コルク栓を抜いたら、カビのような異臭がした。
・通常のテーブルワインなのに、酒精強化ワイン(マディラ酒やシェリー酒など)のような強い臭いがした。
・その他、お気づきの点がございましたら、ご遠慮なくお問合わせください。
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クオリティ ワインブティック
グルトンベ-ル
〒162-0803 東京都新宿区赤城下町32 小高ビル1F
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