ミュスカデの概念を覆す素晴らしい高級感!
天然酵母を基本とし伝統的醸造法を大切にしつつ革新的な要素も取り入れ、「シュール・リー」を名乗る規定(6~14ヶ月)を遥かに超える45ヶ月間の滓接触を実施しています。そのため「シュール・リー」は名乗れませんが、長期滓接触により生まれる香りの華やかさとバターの様なまろやかなコク、複雑味溢れる深くしっかりとした味わいには目を見張ります。長期熟成も可能。海の幸、特に帆立、白身の肉や白レバー、チーズにも。 12℃前後がお奨めです。
【産地】フランス/ロワール
【品種】ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%
【収穫年】 2018年 【アルコール度数】12.5%
【輸入業者】(有)三幸蓮見商店
【生産者紹介】
シャトー・デュ・コワン Chateau du Coing
由緒ある貴族。1421年創業以来、王侯貴族に愛され続けてきた造り手です。「ミュスカデは安い」と思われがちですが、この蔵元のミュスカデは、クオリティーを高める事だけを信念として造り続けています。
2004年度版「GAULT MILLAU LE VIN」で4ツ星掲載☆☆☆☆! 数々の賞に輝くワインは世界の著名なソムリエたちもこの蔵を訪れます。「ミュスカデは安いもの」と思われがちですが、ここのミュスカデはクオリティーを高める事だけを信念として造り続けています。
ワインに共通するのは繊細で上品なミネラル分と構成のととのった旨み。そこに花や桃、梨などの果実の香り。樽熟成をしたワインはさらに複雑性が加わります。ワインとは造り手の信念と人間性が顕著に味わいに表れるものだと実感します。有機減農薬栽培・SO2最小限使用。