並みのフォジェールとは格段に違う、爽やかでエレガントな果実味。満足度の高い銘酒です。
正に太陽と風のワイン。口に含むと、柔らかな果実と白い花の香りが心地よく広がり、心を満たします。すっきりとした味わいの中にも、シスト土壌特有の密度のあるミネラル風味がバランス良く表現され、旨味が豊か。口当たりはシルキー、美しく均整がとれたスタイルです。鮎、帆立、鮑、甘鯛、リードヴォーなどに。
【産地】 France/Languedoc/Faugeres フランス/ラングドック/フォジェール
【生産者】Chateau de la Liquiere シャトー・ド・ラ・リクイエール
【品種】ルーサンヌ、グルナッシュ
【収穫年】2022年 【アルコール度数】13%
【輸入業者】(有)三幸蓮見商店
【生産者紹介】
Chateau de la Liquiere シャトー・ド・ラ・リクイエール
1960年後半よりワインを生産。フォジェールの地に60ヘクタール所有。ジャン・ビダルが創業し、現在は息子さんのベルナールも参加。フォジェールAOC取得には、シスト(スレート粘板岩)土壌が必須ですが、リクイエールはシスト土壌100%、ラングドックの中で最も標高の高い畑を所有しています。完全有機栽培の彼の畑は、澄んだ空気と素晴らしい土地。立つだけで大地からのエネルギーを感じます。
赤も白も凝縮感がありながら、ピュアでエレガントで果実味溢れる味わいです。