クリーミーでフレッシュ!美しく一体化した木の味わいが印象的。
グラスに注ぐと、青リンゴや洋梨、白桃の澄んだ香りが沸き立ちます。口に含むと、ふっくらした酵母の風味が程よい密度の果実味と一体化し、フレッシュでクリーミー。味わいは時間とともに柔らかさを増し、樽香との融合でほんのりナッツのニュアンスも現れます。若い自然派の生産者にありがちな「力み」の無い、素直でエレガントな仕上がりです。
【産地】Germany/Baden ドイツ/バーデン
【生産者】Weingut Gebruder Mathis ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
【品種】ヴァイスブルグンダー100%
【収穫年】2022年 【アルコール度数】 13%
【輸入業者】(株)オルヴォー
【生産者紹介】
Weingut Gebruder Mathis ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
トゥーニベルグにおけるマティス家の葡萄栽培の歴史は2世代前に遡り、代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地を葡萄畑に開墾する決断から始まりました。初代のマティス3兄弟はフランス産バリック樽でのワイン熟成を始め、この地における木樽熟成のパイオニア。次代のソニアが20年間経営後、ガイゼンハイムで葡萄栽培と醸造学を学んだ息子セヴェリンが2020年に継承し 有機栽培への転換に着手。名残のような樽の香り、地酒的な素朴さ、純粋無垢な自然な手法が重なり、懐かしさと新しさの共存した味わいを生んでいます。ビーガン認定も取得。








