ジャン・マークの造り出すワインは“量より質”の極み!フランスのキャビスト(酒屋)にもなかなか出回らない希少品。
洋ナシ、シトラスの他、非常に多くのフルーツのニュアンスがあり、次々と湧き上がる芳香にうっとりします。口に含むと、キレの良いシャープな酸と豊富なミネラル感が印象的で、長期熟成のポテンシャルを感じます。現在の若々しい新鮮な果実味を楽しむのも良いですが、これから5年後、10年後の熟成が大変楽しみです。
【産地】 France/Bourgogne フランス/ブルゴーニュ
【生産者】 Domaine Jean Marc Vincent ドメーヌ・ジャン・マーク・ヴァンサン
【品種】 シャルドネ100%
【収穫年】2020年 【アルコール度数】13%
【輸入業者】(有)三幸蓮見商店
【生産者紹介】
Domaine Jean Marc Vincent ドメーヌ・ジャン・マーク・ヴァンサン
「ブルゴーニュは複雑でなければならない」(Bourgogne must be complex)。そう語るムッシュ、ジャン・マークの造り出すサントネーは、フランスのキャビスト(酒屋さん)にもなかなか出回らない。14世紀に建てられた地下カーヴには、これだけ?と思う数しか樽がないそうです。新樽100%ですが、樽香の強さ、バニラっぽさはエレガンスとクォリティーに欠けたワインだと否定。曾祖父の時代から受け継ぐ複雑性と凝縮感、エレガンスさを備えなければドメーヌ・ヴァンサンのワインとは言えない、という強い信念を持ち続けています。フランスでは「星付きレストラン(特に2つ星以上)御用達として最高品質を保証する造り手」との非常に高い評価を確立しています。