知名度の低さが抜群のコストパフォーマンスに繋がる、隠れた名品。
シトリーは、ブルゴーニュ地方シャブリ地区の南西に位置する総面積僅か60haの小さなワイン産地。シャブリと同じく後期ジュラ紀キンメリッジ地層の畑。その牡蠣の化石を豊富に含むテロワールの魅力を最大限に発揮したワインは、石灰質ミネラル分が豊富、程良い木樽の風味も上品に調和し、食が進みます。
シャブリ同様白ワイン主体の産地であり、赤ワインは生産量も少なく、日本には今春初入荷です。
2017年産のブルゴーニュの赤ワインに共通した印象ですが、木苺のコンフィを思わせる甘やかで滑らかな果実味を感じます。その甘味のニュアンスをピシッと引き締めるキンメリジャン由来のシャープな酸が鮮やかで清々しく、初夏から秋口にかけてピッタリの食事の伴。若いヴィンテージですがバランスも良く、コストパフォーマンス抜群です!
※画像のワインは2017年産ですが、実際の商品は2020年産。ラベルデザインが変更されています。
【産地】 France/Bourgogne フランス/ブルゴーニュ
【生産者】 Olivier Morin オリヴィエ・モラン
【品種】 ピノ・ノワール100%
【収穫年】2020年 【アルコール度数】12.5%
【輸入業者】(株)いろはわいん
【生産者紹介】
Olivier Morin オリヴィエ・モラン
元DJの当主オリヴィエ・モランは、1992年30歳のときに家族のドメーヌに戻り、現在夫婦で経営。僅か12haの畑では、土中生物を有機的なアプローチでコントロールし、ブドウが根を地中深くまで伸ばし土壌から充分にミネラルを得られるようにしています。
醸造所は半地下に作られ、重力システムで果汁やワインの移動ができるようになっています。醸造は出来る限り人為的操作を避け自然に行い、機械での温度コントロールを嫌い、自然の外気温で冬の間に酒石をだします。酵母は自然酵母を使い発酵をゆっくりとすすめ、シトリーが本来持つ複雑さと方向性により焦点があたるようにし、除酸、補酸を行わず、濾過も殆どせずに瓶詰めしています。








