エレガントでチャーミングな果実味が印象的。サヴィニ・レ・ボーヌらしい繊細さの中にまろやかな旨味が凝縮し、豊かなミネラルと心地よい酸のバランスが絶妙です。猪など野性味のあるお肉との相性抜群。食が進むワインです。
※画像のワインは2014年産ですが、実際の商品は2019年産です。
【産地】フランス/ブルゴーニュ
【品種】ピノ・ノワール100%
【収穫年】 2019年 【アルコール度数】12.5%
【輸入業者】(有)三幸蓮見商店
【生産者紹介】
シャンタル・レスキュール Domaine Chantal Lesucure
「エレガンス&ファイン」 2004年度「ゴーミヨ・ル・ヴァン」にてフランスを代表するトップ10の蔵元に選出。1975年、マダム・シャンタル・レスキュールが創設し、ニュイ・サンジョルジュに本拠を置くドメーヌ。1996年からマダムの遺志を継いだムッシュ、フランソワが陣頭指揮をとっています。以来、毎年のように評価が向上。“常にエレガントさを” “テロワールを尊重し、時間と労力をかけて”と語るムッシュの言う通り、ワインにはエレガンスさが骨格にきちんとあります。特に素晴らしく、美しい宝石達は、コート・ド・ボーヌ、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、クロ・ド・ヴージョに輝きがちりばめられています。コルクはタンニンとクオリティーに影響すると考え、1本抜きのものを選別しています。もちろん樽も、木を育てる森と、樽造りの職人にこだわります。
除草剤、化学肥料を使わない、自然なぶどう栽培を実践。そのためか、畑のあちこちに小鳥の巣が見られます。いわゆるリュット・リゾネ(対処農薬栽培法)を実践し、肥料は有機です。害虫などがあらわれて、ぶどうの木がおそわれた時、必要な場所に必要な薬剤を処方するというもの。人間と同じく、病気になったときだけ、お薬を飲みましょうという発想がフランソワさんのワイン造りです。(インポーター紹介文より)